働く女子から働くママへ!やるべきこと!

働く女子から働くママへと迷いながらも変わっていく奮闘記

ぶっちゃけ出産までにいくらかかるの?リアルな通院費用を公開!

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 出産って嬉しい反面、色々お金もかかってくるのが現実。正直何も考えずに子供を作っ

ている人たちは大丈夫なのか?!と思います。現実そんなに甘くない!妊娠にかかるリ

アルなお金について暴露します。

 妊娠から出産までかかる費用

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今はどこの市町村でも助成券が配布されていると思いますので、通常の検診については、助成券でまかなえます。

 

ちなみに私は、兵庫県西宮市なのですが、

助成券は14枚の助成券がもらえます。内容としては、

 

11,000円 × 2枚

5,000円  × 12枚 の合計金額

 

82,000円です。

 

全国平均でみても、妊婦さん1人当たり9万8,834円が公費負担されているみたいです。

全国平均からみると、私の市は低い方ですね。

 

検診回数

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と西宮ではされていますが、基本的に同じかと思います。

 

妊娠初期から妊娠6ヶ月までは1か月に1回

妊娠7ヶ月から妊娠9ヶ月までは2週間に1回

妊娠10ヶ月から出産までは1週間に1度の頻度になりますね 

👆👆

これは、途中で何もない場合ですけどね。

私は、この途中に切迫流産になり入院になりました。ちょうど、妊娠5ヶ月に入る

1日前でした。

 

 助成券ではまかなえない検査費用

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妊娠中の通常検診、エコーを見て、内診してというのは、基本的に助成券でまかなえますので、余計な費用はかかりません。

 

しかし、様々な諸検査があるので、そちらの費用はかかってきます。

 

 妊娠初期(8~12週)の諸検査項目 

 

・血液型(ABO式:Rh 式)

・抗体スクリーニング(不規則抗体)

・貧血

・血液生化学(肝臓、腎臓機能)、血糖値

・感染症

  梅毒

  B型肝炎

  C型肝炎

  成人T細胞白血病(ATL)

  エイズ(HIV)

  風疹

  トキソプラズマ

・子宮癌検査

 

 妊娠20~25週

・子宮、膣からの帯下を採取

 細胞培養

 クラミジア

 

 28週前後

・貧血

・血糖値

 

 36週

・細菌培養

・貧血(これは貧血で薬を飲んでる人のみ)

 

 37週

・腹壁から退治の骨格を同時撮影し、児頭の骨盤通過を検討

 胎児心拍モニターリング(NST)

 

 38週

・妊婦骨盤と胎児の骨格を同時撮影し、児頭の骨盤通過を検討

 骨盤検査(児頭・骨盤不均衡)原則として初産婦

 

 入院時

・貧血

・血液生化学(肝臓、腎臓機能検査など) ➡  採決よる血液検査

・凝固系検査(PT・APTT)

・心電図

・胎児心拍モニタリング(NST)

 

 
多少の違いはあると思いますが、おおよそ上記の検査が必要です。
検査によって価格は違いますが、だいたい2,000円~3,000円位の費用です。
 
この他に体調が悪いとか別途病院に行くことがあれば費用はかかってきます。
私は、切迫流産で入院して退院後ウテメリンとマグミットを処方されていたので、
その薬代も必要になりました。
 
私は、入院費用と診断書費用を除くと
 
36週1周目現在で約 32,790円かかっています。
後は、37週から入院時までに必要な検査費用がいるので、もう少しかかると思います
 
ちなみに切迫流産でかかった恐ろしい費用の詳細はこちら👇👇

 

出産費用

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正直この出産費用って、病院によって様々ですよね。

私がかかっている西宮の高橋産婦人科はいい病院ですが、分娩費用や入院費用は高い

ので有名らしいです。

切迫流産で、当番医だった病院が高橋産婦人科だったのと、その時に診てもらった先生

がとても良かったのでここにしたんですけどね。

 

一応出産費用は普通分娩では50万円~

帝王切開分娩だと 45万円~ らしいです。

費用の中にはもろもろ入っているのですが・・・・だいたい調べていると

+15万円はかかる様子ですね。

👆👆

実際に退院した時に詳細は記載しますね!

 

出産一時金は42万円

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出産一時金は42万円という金額は、妊娠して出産を控えている妊婦は何となく聞いた

ことある費用だと思うのですが、産科医療補償制度に加入していない医療機関での出産

は支給額は40万4000円の支給になるので注意が必要です。

ただ、私が入院する病院のしおりには、『産科医療補償制度』の加入金16,000円

を別途加算させていただきます。と書いていたので、結局支給額40万4000円やん

って感じなんですよね。

全然お得でもなんでもないですよね。

基本的に妊婦って病気ではないから、保険適用外が多いので、高いですよね。何かと

と思います。

 

最近は、病院で42万をあらかじめ差し引いてくれて、差額を支払うパターンが多い

です。自分の通っている病院の分娩費用はいくらかかるか、何を準備しなければならな

いかなどは確認しておくべきですね。

 

 まとめ

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妊娠・出産って本当におめでたいことに間違いないのですが、病院代だけでもバカにな

りませんね。でも必要なお金なので、やっぱり計画的に考えなければなりませんね。

だって、せっかく授かった命ですし、余裕がない状態でイライラするよりも、ゆとりあ

る妊婦生活を送りたいですもんね。