働く女子から働くママへ!やるべきこと!

働く女子から働くママへと迷いながらも変わっていく奮闘記

【切迫流産の恐ろしさ!】順調だと思っていた妊娠生活が一変! 妊娠日記②

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切迫流産・・・妊娠している人なら聞いたことある言葉かもしれません。

流産?!妊娠しているママなら恐ろしい言葉に違いはありません。妊娠後もいつもと

変わらずバリバリに働いていた私は、自分がこの切迫流産になるまで、この言葉すら

知りませんでした。

 切迫流産とは?

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切迫流産

胎児が子宮内に残っており、流産の一歩手前である状態を「切迫流産」と言います。前述の「流産」は妊娠継続不可能ですが、「切迫流産」は妊娠継続できる可能性があります。
妊娠12週までの切迫流産に対して流産予防に有効な薬剤はないといわれています。子宮の中に血液のかたまり(絨毛膜下血腫)がある切迫流産では安静が有効との報告もあります。 

 と言われています。

22週未満で流産のリスクがあること。それとは違い、22週未満で妊娠が終了してし

まうことを流産というらしいです。

 

流産の詳しいお話は、医師サイトを見てもらうことが一番だと思うので、下記を参考に

されたほうがいいと思います。

流産・切迫流産|公益社団法人 日本産科婦人科学会

 

切迫流産になった日

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私が切迫流産になった日は、いつも通り仕事をしていました。

その週は、仕事で同行をしなければならない日の2日目だったんですが、その前週も

九州出張や結婚式の準備などで、他府県へ飛行機移動で何かと動いていた状態でした。

仕事の同行というのは、卸問屋さんと一緒にお客様のところにいき商品をご案内する

仕事です。

 

いつも通りに数十件回り、帰ってきた後に少し卸問屋さんで説明する仕事が残っていま

した。時刻は18時。

手際よく準備をしていたその時

 

ドロっっっ!!!!!!!Σ⊂(☉ω☉∩) 

 

んっ???何か生理みたいな出血を感じたのですが、10分程の時間なので、なんとか

我慢して、仕事を終わらせました。

そのまま、近くのコンビニのトイレにダッシュっっ

 

 

 

 

 

下着は血だらけ・・・・・・・・・・・・・・(ू˃̣̣̣̣̣̣︿˂̣̣̣̣̣̣ ू)

 

便器内も血だらけ・・・・

一体何が起きているのか?一瞬わけがわからなくなりそうでしたが、

元介護士の経験もあり、緊急事態への対処方法は意外と落ち着いていたように思いま

す。

落ち着いておられたのも、多量の出血をしているにも関わらず、お腹の痛みが全くなか

ったからかもしれません。

とにかく便器に座っている間も出血は止まることなく出ている感じだったので、

私がした行動は、

 

かかっていた産婦人科に電話をしました!

その時に言われたのが、

 

先生が帰られているので、当番の病院に連絡してください!!!

 

ガーーン工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

 

まじかっっ!と思いながらも嘆いていても仕方ないと思い、次の行動へ。

 

この時、私は、あまりにも出血がひどいので、赤ちゃんはもうダメかもと思いましたが、それと同時に流産ということは頭によぎっていなかったと今思えば感じます。

 

 

実は、この時私が住んでいる兵庫県ではなく、大阪府にいたため、ここで救急車を

呼んだところで、大阪の当番病院に運ばれると思い、車だったこともあり、とにかく兵

庫県へ戻ろうと思いました。

 

車中で妹に連絡し、住んでいる場所の当番病院を調べてもらい、連絡。

すぐに来てくださいとのことで、出血を確認してから1時間30分後に病院に到着

しました。

 

診断結果は・・・切迫流産

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先生も驚くほどの出血をしていたみたいで、とにかく到着してすぐに診察台にのぼり

出血の量などを確認したうえで、エコーを確認していました。

そして心拍音を確認すると

 

 

ドクドクドクドクっっヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。

 

 

聞こえるじゃないですか!!!なんかホッとしたことを覚えています。

 

そして先生に言われた言葉・・・・

今でも忘れません。

 

「もうどっちか聞いているのかな?!」

 

はっ???性別の話?!まだ聞いていなかったんですが、女の子だと思い込んでいたんですが、

 

 

元気な男の子やね=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ

 

えーーーーーー流産していない嬉しい事実を感じましたが、そっちの方が衝撃的で、

 

えっ?ほんとですか?ほんとに男の子ですか?もしかして見間違いとかなのでは?

なんて・・・・

流産していなかったから笑い話でできたなと今になって思います。

 

そして、心音も確認できたし、なんとか耐えることができたので、そのまま帰れると

思っていた私だったんですが、

 

このまま入院ね!!!絶対安静だからこのままストレッチャーで病室にと・・・・・

 

えっ???入院?!マジで・・・と思いながら病室に運ばれていきました。

 

 

入院が確定して

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とにかく病院についた時には、旦那にも連絡をしていたのですが、連絡がつかず、妹や

母親や義母に連絡をしておいて、そこから連絡が繋がったようで、入院が決まり部屋に移ってしばらくすると旦那がかけつけてくれました。

 

先生の話を聞いたみたいで、

 

「あんなにすごい出血だったのに、頑張った子供はすごいよ!本当にすごかった。でも

無事でよかったですね。」

 

と言われ、旦那も壮絶だった私の状況が少しわかったみたいです。

 

急なことで、旦那も驚きを隠せない様子でしたが、誰より子供ができたことを喜んでい

た旦那は、本当に無事であったことを喜んでくれました。

 

最低でも2週間は入院と言われた私は、仕事のこともありとにかく次への準備を考えな

ければと思っていました。(その話は次回へ)

 

 

まとめ

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とにかく切迫流産という言葉も知らなかった私が、いきなり切迫流産になり、選択肢な

く即入院。記憶に残るところでは、入院すらしたことがなかった私なので、戸惑いも隠

せない部分はありましたが、妊娠って一筋縄ではいかないのかな?と思った日になりま

した。自分は大丈夫!なんて思っていたので、知識として知っておくことは重要だなと

思いましました。入院中の様子は次回書きたいと思います。

もし、切迫流産になっても、きちんと安静にしていれば、ほぼ大丈夫と言われているそ

うなので、不安になりすぎずできることをしていきましょう。