【切迫流産の恐ろしさ】入院費がえげつない!食費だけで約8万円?その真相とは! 妊娠日記③
予想もしていなかった切迫流産での入院。
ケガや病気で入院したことなかった私は、この切迫流産による入院によって入院の大変
さをつくづく感じました。
入院生活が始まりました
入院生活が始まり、まずされたのは、
バルーンの設置
24時間ウテメリン点滴
このバルーン
こんな感じのおしっこをトイレに行かずとも大丈夫なもの。
介護士であった私は、トイレに行かなくてもいいなんて超楽じゃん!!と
言っていたこともありました(;´༎ຶД༎ຶ`)
初めてこのバルーンを挿入されたのですが、気分は
最悪っっっっ٩(๑`^´๑)۶༄༅༄༅༄༅༄༅)`Д´)
そんなことを思ってごめんなさいという感じでした。
入れている間は、常に違和感があり、尿意を感じました。でもちゃんとバルーンに溜ま
ってました。
とにかく気持ち悪くて、外してほしいと依頼しましたが、切迫流産で絶対安静なので、
とにかく3日間は入れっぱなしといわれました。
何故か排便は行きたくならなかったので、助かりましたが二度としたくないと思いまし
た。
ウテメリンの点滴24時間は、
針が太いせいで上の写真の通り腕は真っ青(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
私は、たまたま2人部屋だったのですが、切迫早産で入院していたお隣さんは、泣いて
いました。
なんせ、4日程で針を交換するのですが、入りにくいみたいで、看護師も毎回苦労して
いるようでした。比較的注射は苦手ではないですが、この点滴の針だけはもうしたくな
いですね・・・
でもこの張り止めや絶対安静がBabyを安定させてくれると思ったら仕方ないなとい
う感じですね。
出産入院でもないのに毎日豪勢な食事
産婦人科の料理は今やどこ見てもかなりの豪華な食事を準備するみたいですね!!
これは、産後退院するまで、ママにゆっくりしてもらうようにと
特別食として提供されているんですが・・・・・
切迫流産で入院した私にとっては、毎食毎食こんな感じの食事が出てくると・・・
嬉しいような重いようなって感じでした。
しかもシンプル~な味が好きな私にとっては、凝りまくっている料理に食べられない
ことも多々あり(╭☞•́⍛•̀)╭☞
夜ごはんの時には旦那が来るときもあったので、旦那に食べてもらっていました。
とにかく 朝・昼・晩とすることがない私は、幸いにも衛星放送が見られる病院だった
ので、D-LIFEの海外ドラマばっかりを見て過ごしていました。
退院はいつ?!
入院してから4日後にバルーンは外れて、その間にも体を拭いてもらったりしたけど、
シャワーどころか、洗髪もできていない状況でした。
1日中ベッドの上だし、
本当に暇!暇!暇!(๑˃̵ᴗ˂̵)و
頭は痒くなってくるし、気づけばご飯の時間になるし・・・
ほんと入院って退屈なんだなと思いました!!
そして肝心の私の退院日はいつ??と先生に確認するとあと1週間は入院してね・・
とさっっ!!!
本当に気が狂いそうな生活でした。
恐ろしい入院費用
遂に退院の日がやってきました!!
入院中は退屈ではあるけれど、必要最低限の動きしかしなくていいということが、
お腹の中のBabyにはよかったみたいで、切迫流産の経過も良好でした。
そんな中、お隣さんが一足先に退院するみたいで、事務の人がひそひそと入院費用の話
をしているのが聞こえてきたんです!
食費が1日7000円なので・・・・・
んっ?????私の聞き間違え?食費が7000円?!
ん??1日?!
私の脳裏が?????ʕ•̫͡•ʕ*̫͡*ʕ•͓͡•ʔ-̫͡-ʕ•̫͡•ʔ*̫͡*ʔ-̫͡-ʔ
しかなかったのですが、退院前日私のところにも事務員がきて、言われたのが、
やっぱり食費7000円/日_(┐「ε:)_ズコー
どんなけ特別食の費用使ってんねんっっ!!と突っ込みたくなりました。
出産入院じゃないのに、これだけかかるとは・・・最初に説明としてするべきだと
思いますが、なかったです。
結局私は、11日間入院して入院費が148,000円ほどかかりました。
その中で高額医療費の対象とならない食費で
特別食の費用が 73,500円
通常の食費が1日450円 4,725円の
合計78,225円かかりました!!!
結局医療費が70,000弱なので、高額医療費として請求できない金額でした。
幸い加入していた保険が、1日1万円おりたのと、通院費も1万円おりるものだったの
で、助かりました。
子供の命が一番なので、費用うんぬんではないですが、今からかかるお金が入院によっ
て予期せぬ出費となるので、万が一の為の保険は大事だなと思いました。
退院後も1週間の自宅安静
退院はしましたが、1週間の自宅安静を指示されました。
仕事は、かれこれ半月ほど休んだことになります。家に帰って思ったことは、やっぱり
病院より動く回数は多くなるということ。
ここで、無理をするとせっかく大丈夫になったBabyに支障がでるかもしれません。
とにかくできるだけ、何もしない生活を心がけることが必要ですね。